ハッカーと画家

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

をこの前買って読んでます。
出てすぐ手に取ったのですが、今ひとつの感じがしたのですが、やはりいろいろなところで絶賛されていたので、買ってみました。
まだ半分くらいしか読んでませんが、うーん人生のバイブルですな。
この人の話ってマイノリティとして語っているのに、多くの人の共感を得る。
そういうのを最近よく感じます。
でも逆にみんな経験しているようなことを話題にしてみても、同意を得られないこともある。
自分の趣味とか考えが不思議ですが、それが歳を重ねているということでしょか。

気に入ったフレーズ

  • ベンチャーを立ち上げたら、競争相手があたながどれだけ働かなくちゃならないかを決めることになるんだ。そしてどの会社も同じような結論へと向かう。つまり、可能な限り頑張るってことだ。
  • 難しい問題を選ぶことから始め、決断が必要な場面では常に難しいほうを選べばよい。

あと私の中でのバイブルは

Webの創成 ― World Wide Webはいかにして生まれどこに向かうのか

Webの創成 ― World Wide Webはいかにして生まれどこに向かうのか

っていうかいわゆるインターネットしたことある人は全員読めと。
30年後にはこの人の伝記が必ず出ます。
Linuxを仕切ってるリーナスより世界へのインパクトがすごいよ。
この人いなかったらこんな世の中になってないしね。なのにみんなこの人知らないある。