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ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版

去年の夏休みから読んでやっと読了。
いやすばらしい。でも20%くらいしか理解できてないな。不完全性定理がやはりしっかりわかんない。また読み直そう。
つーか大学の授業でいきなり挫折しトラウマになった、イプシロン−デルタ論法が途中出てきて、結局克服できず、そのまま不完全性定理対角線論法もわからず、みたいな。
禅とかAIの話はわかった気がする。
この密度でこの量でこんなアートな構成の本が書けるのもすごいし、訳者もすごいし、コンピュータサイエンスに興味がある人は読まなければならない本です。
理解できなければダメかもしれないけど。