スカイ・クロラ シリーズ

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」の押井守によりアニメ映画化されるというのと、シリーズの並びが

  1. ナ・バ・テア
  2. ダウン・ツ・ヘブン
  3. フラッタ・リンツ・ライフ
  4. クレイドゥ・ザ・スカイ
  5. スカイ・クロラ

とのことで一気に読み直した。


おーなるほどなという感じ。そうすると1冊1冊の感想も結構変わるな。
というか昔の感想を見直すとまるでわかっていなかったみたい。
全体のテンションは落ちていく感じ。
最初のブーメランとティーチャの絡みは激しいけど、最後はぜんぜん浮かばれず非常に悲しいのね。でも映画ではあれがこうなって愛が昇華されるはずだと期待。


なんか好きな作家とか映画監督とか漫画家とかコラボすると、なぜだかどっちも好きだったりするので、自分はそういうジャンルのセンスなんだろうな。って、まあたまたまでしょう。
こち亀の小説で京極夏彦なんか書いてるよなー。借りなきゃ。