サヨナライツカ

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

今度の映画化の影響で嫁が読みたいと言っていて、また好青年氏の由来でもあるし、とのことで、ちょっと待ち時間が出来てしまったので、購入、読了。
結構感動しました。燃えるような恋をしたい気にさせられます。
ただちょっと、男目線すぎるし、村上春樹的な文学の匂いもしないのでこの人のほかの本も読むかは微妙。
ほかなにかおすすめがあれば是非。


Wikipedia(ウィキと訳すのはどうも許せない派です)を見ると、昔も映画化の予定があったけどポシャったそうで。
そのときも中山美穂は変わらないけど、好青年役は大沢たかおの予定だったそうで。読みながら好青年役は大沢たかおのイメージだったので、びっくりしました。
監督も行定というのもいい感じだったろうけどなー。中山美穂も7年前のほうがやはりよかっただろうし。