Hello World

kiyoshi08132010-01-21

ちょこちょこ書いてたけどまとめ。
1/21木曜23:17倉敷市で女の子誕生。2770g、O型、名前は志季。

1/21
18:00 5分おきに陣痛来てる病院行くと妻から連絡あり
19:00 義母から産まれると連絡あり。予定時間は早ければ4時くらい。このタイミングで会社出る。
20:30 岡山最終の新幹線に乗る
0:00 岡山到着。義母から連絡。23:17に誕生。はやっ。間に合わず。
   でもよく聞くと食べ過ぎでお腹痛くて周期的になっているのを気付かずだったので、10分周期から12時間くらいとなってるみたい
0:45 病院到着。妻がLDR助産師さんから説明受けてる。保育器に子供。まだ実感わかず。妻からは余裕も無く叫んでいたので立ち会えなくてもよかったかもと言われほっとした。
しばらく妻と話。痛くて眠れないらしい。妻の入院部屋で俺も生活開始。飯は出ない。俺は5時から9時くらいで寝る。


1/22
10:00 娘と同室。おむつやら母乳やら白湯やら体拭きやら一気に説明される。
こっからずっと2,3時間おきにおむつ、母乳。寝る暇無し。羊水吐くのもおわり。
妻に似てる。俺に似てるのは眉と奥二重くらい。かわいさはどこの子でもこれくらいはかわいいだろうという感じ。
左利きか右利きかは不明。どっちかというと右手の方をよく動かしている。
おしゃぶりをちゃぷちゃぷするのは非常にかわいい。


1/23
5:00 妻も俺もずっとまともに寝れてないからこのくらいで限界。一旦病院に預かってもらい、12時くらいまで寝た感じがする。
12:00 このあともずっと2,3時間おきにおむつ、母乳。やるのは馴れるけど起きるのはしんどいね。血液型O型と判明。
夜原因不明で泣き止まず。散々調べたあげく俺が抱っこしたら泣き止む。気持ちがよいね。


1/24
血糖値が低いので母乳が足りてないかもということでミルク混ぜる。めっちゃ飲む。体重は2570gとちょい小さめ。
いよいよ名前を検討。凛子、唯子、志由、莉子、由理、志由子、志衣とかが候補だった。


1/25
10:00 妻と娘に別れを告げ、東京へ。
16:00 区役所で出生届等。ここで実感湧く。
17:30 王将で久しぶりにご飯らしいものを食べる。



・名前の由来
俺の名前の志が付いて響きがよく、字画もよいから。
基本意味はなし。そうすると名前負けしないから。
ただ四季、式、指揮、色、識と同音でなかなかよい別の意味がある。
あと森博嗣の小説に出てくる四季というキャラクタのイメージあり。


・子供に贈る言葉
自由に楽しく生きてね。それはそれで困難だけど。
僕ら両親の遺伝子を受け継いでいるので、運動よりも学問、学問よりも芸術のほうが肌にあうかも。
そういえばこの前読んだ太宰治の斜陽にでていた言葉で「恋と革命に生きる」というのもよいかもしれない。

1Q84

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

サヨナライツカを読み終わったらなんだか無性に村上春樹が読みたくなったので、意味の無い我慢をしていた1Q84を古本屋で購入して一気に読了。
サヨナライツカ的な要素としては10歳の時に小学校で手を握ったことを生きる支えというか唯一の愛として生きて行く男女。
村上春樹でめずらしかったのは家族というか父親との描写と文学界への批判。噂よりエロは少ない。
ジョージ・オーウェル1984年への言及はほんの少し。
題名が年号で副題にも何月があり、内容でも歴史や期間、昔の内容が多く、時間芸術である音楽との結びつきが強く感じられた。
純文学な小説って、なんていうか著者の中に抽象的な何かがあって、それを具体的な文章で紡ぎだして、読者はそれを一文字ずつ読んで、抽象的な何かを自分の中に再構築している感覚がある。だったら著者の抽象的な何かをもうちょっとわかりやすく伝えてくれないもんだろうかとも思う。でも本を読んで自分を通して構築した抽象的なイメージを出すことも出来ないな。
浦沢直樹BILLY BATのこうもりとリトル・ピープルが似ているな。あと主人公の境遇も。


いつものことだけど、この終わり方はどうなの?伏線の回収は?
続きを書くかもってインタビュで読んだ気もする。早く出してくれ。
でも全2巻で平均律クラヴィーア曲集をまねしてそれぞれ2章まとまりで24章ずつだろうから構成がちょっと微妙になるのかな。

最後にふかえりのイメージは完全にはしえり

サヨナライツカ

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

今度の映画化の影響で嫁が読みたいと言っていて、また好青年氏の由来でもあるし、とのことで、ちょっと待ち時間が出来てしまったので、購入、読了。
結構感動しました。燃えるような恋をしたい気にさせられます。
ただちょっと、男目線すぎるし、村上春樹的な文学の匂いもしないのでこの人のほかの本も読むかは微妙。
ほかなにかおすすめがあれば是非。


Wikipedia(ウィキと訳すのはどうも許せない派です)を見ると、昔も映画化の予定があったけどポシャったそうで。
そのときも中山美穂は変わらないけど、好青年役は大沢たかおの予定だったそうで。読みながら好青年役は大沢たかおのイメージだったので、びっくりしました。
監督も行定というのもいい感じだったろうけどなー。中山美穂も7年前のほうがやはりよかっただろうし。

THIS IS IT

この日記をふりかえると1年に1本くらいしか映画館で映画観てないのね。
ワーナーマイカル板橋でマイケルジャクソンのロンドン50発公演のリハーサルのドキュメンタリ映画のTHIS IS ITを観てきた。
それなりにマイケル世代だけど、Dangerousは聴いたかなくらいで、それより亡くなってからYoutubeでLIVE映像をけっこう観たけど、本物のスーパースターだったのね。
観客全員いっちゃってる感じ。
それにしても和田唱の影響が大きくて、この映画を観に行ってしまった。
マイケルについて (長いけど読んでね) : TRICERATOPS「和田唱日記」
THIS IS IT : TRICERATOPS「和田唱日記」


思ったのは、注目を集めるというかエンターテイメントの能力が半端ない、ほとんど神的な存在だし。
ただただマイケルを視てしまう。
センスはもう古いところもあるかもしれないけど、これがKING OF POPだという揺るぎない方向性だし。


世界は最後のスーパースターを失ってしまったのね。

デザート

チャットモンチー レストラン デザート [DVD]

チャットモンチー レストラン デザート [DVD]

そういえば発売日に買った。
まあデザートな内容なのでライブ映像はちょっと物足りないけど「やさしさ」が入っていて満足。
それにしてもはしえりは自分がかわいいことは計算してるのかなー。
あさ・ひる・ばんとかドキュメンタリでもところどころ萌え死ぬんですが。
あとほかのアーティストのドキュメンタリもそうだけど、ギターの人ってずっとギター触ってるよね。

元祖渋谷系好きでベボベがブームな人にお届けしたいのが、以下なんですが、もうみれません。
たまにあがってきます。ここでもはしえり最高。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=Wh_--s54Hnc

ブラックビューティ風

ギブソン レスポール カスタムのエボニー、3PUを買ってしまった。中古で。でも高かった。新品より20万くらいは安いと思うけど。やってしまったなー。パートはベースなのに。
なんか30th Annivarsaryモデルだそうで89年のものらしい。本物のブラックビューティーの1958年から1960年製のビンテージで1000万くらいするのかな?
これで僕も和田唱です。でもライブではもう持ちたくないと公式サイトのEquipmentに書いてるなー。
それにしてもこのギターかっこいい。音も最高です。こんな音がするのね。あと異常に重いのもホントなのね。ケースに入れて持ち運びなんてできない。


和田唱といえばトライセラのニューシングル I GO WILD がiTunesでもう発売中ということでポチッと買ってしまった。CDも買うけど。10/7発売。
Liveでも聞いたけど、またちょっとポップになって非常に好感が持てます。売れてもいいのになー。